早漏は治る！原因と私が実践した治し方を詳しく解説します

「早すぎじゃない？って彼女にゲンナリされて恥ずかしいし不甲斐ない」
「彼女をイかせる前に自分がイってしまって情けなさすぎる」

そんな、女性をがっかりさせる「早漏」の問題にお困りではありませんか？

彼女を十分に気持ちよくさせる前に自分が先にイってしまう…それだけでもう男としてのプライドや自信もズタズタですよね。

しかし、早漏に悩む男性は成人男性の3.5人に1人と想像以上に多いんですよ。

彼女のためにも自信回復のためにもぜひとも治したい早漏について、この記事では、早漏の原因と効果的な治し方3選をご紹介します。

早漏とは？

早漏とは、射精までの時間が短くて、女性がイく前に射精してしまう症状です。

さらに詳しく説明すると、2008年に米国泌尿器科学会が発表した次の3項目すべてに該当する人を早漏とみなすといわれています。

• 膣に挿入する前、あるいは挿入して1分以内に射精してしまう
• 膣に挿入後、自分の意志で射精を遅らせることができない
• 十分な挿入により相手を満足させることができないため、セックスが苦痛、フラストレーションに感じる

引用:J CASTニュース

イくのが早いことだけを早漏というのではなく、自分で射精のタイミングをコントロールできない、そのことにストレスを感じているという場合も早漏に当てはまるというのは興味深いですね。

早漏の原因

多くの男性を悩ませる早漏は、3つの原因があると考えられています。

次に具体的に説明しますね。

肉体的な要因

射精を我慢できず早く射精してしまうのは、陰茎の皮膚が非常に敏感という肉体的な要因が考えられます。

もともと生まれつきペニスが過敏という方もいますが、肉体的な要因のほとんどのケースに次の2点が関係しているといわれています。

包茎のように常に亀頭が包皮で覆われている場合、外部からの刺激への耐性が弱いために、少しの刺激ですぐに射精してしまいやすくなります。

また、オナニーの回数が多い場合も、刺激＝射精という習慣が身に付き、早漏になりやすい傾向があります。

他にも、相手の女性の様子を見ながら二人で行うセックスと異なり、あくまでも自分ペースで行うオナニーでは射精のタイミングのコントロールに不慣れになっていることも考えられます。

心理的な要因

早漏は、不安やストレス、経験の浅さなど心理的な要因でも起こります。

「また早くイってしまったらどうしよう」「経験が浅くて慣れていないのをバカにされそう」など自分のセックスやペニスへの不安や心配、女性への恐怖心から射精が早くなってしまうケースがあります。

また、経験不足や性的な興奮に慣れていない男性の場合、脳の性的な興奮をうまくコントールできずにすぐに射精してしまうケースもあります。

病気

早漏は、病気が原因のこともあります。

前立腺の炎症とは尿道周囲の組織が何らかの原因で炎症を起こしている状態、甲状腺の活動性亢進とは甲状腺が常に過活動状態になる症状です。

さらに神経系の病気としては、自律神経失調症などが考えられます。

前立腺の炎症、甲状腺の活動性亢進、または神経系の病気が早漏を引き起こすこともあります

引用:MSD　マニュアル

早漏の原因が病気であることはまれですが、上記の2つに心当たりがない場合は念のため専門のクリニックを受診するようにしましょう。

早漏の治し方

男の自信をガタガタにし、女性とも良好な関係を崩してしまう早漏を治すには、次の3つの方法がおすすめです。

早撃ちで喜ばれるのは西部劇だけ！自分に合った早漏の治し方を見つけて改善に取り組みましょう。

チントレ（寸止めトレーニング）をする

早漏の改善には、射精しそうになったら我慢するという寸止めトレーニングも早漏の治し方として効果的です。

よくチントレとペニス増大サプリの併用を推奨しているサイトを見かけますが、ペニス増大サプリでは早漏は治らないので注意してくださいね！

おすすめの寸止めトレーニングは2つあります。

スクイーズ法

スクイーズ法はその名の通り「ぎゅっと圧力をかける」ことで早漏を改善する方法です。

これを1回5セット行いましょう。

イきたいのを我慢するのはかなりストレスですが、何度もこのトレーニングをすることで射精のタイミングを自分でコントロールできるようになりますよ。

スタートアンドストップ法

スタートアンドストップ法も、スクイーズ法と同じく、イきそうになったタイミングで我慢をする方法です。

これも1回5セット行ってください。

スクイーズ法のように物理的にペニスを抑えて射精を留めるのではなく、スタートアンドストップ法では手を動かさないことで射精までの時間を自分の意志で長く持たせられるようにします。

練習すると、95％以上の男性が5～10分またはそれ以上の時間にわたって、射精を抑えられるようになります。

引用:MSD　マニュアル

時間が長くなれば、それが自信につながって心理的な不安や心配による早漏の解消にもつながることでしょう。

早漏改善グッズを使う

早漏を治すために、早漏改善グッズを使うのもおすすめです。

男性向けの商品を製造・販売しているTENGAから、刺激強度の異なる6つのCUPで射精のトレーニングをするMEN’S TRAINING CUP KEEP TRAININGが登場しています。

オナニーをする時に、最初はLv.1のCUPを使って10分間ピストン運動を行い、射精を我慢出来たら次のレベルのCUPに移るというトレーニングで射精のタイミングをコントロールを目指します。

実際、この商品を使って挿入時間が2.38倍長くなったという検証結果も出ていることから、早漏の改善を実感できている方も多い人気のグッズですよ。

治療・手術を受ける

敏感すぎる亀頭を強化する治療や手術で早漏を治すという方法もあります。

包茎治療

亀頭が覆われている包茎だと、外部からの刺激に対して敏感になり、少しの刺激で射精してしまいやすくなります。

そのため、亀頭を露出する包茎治療をして、摩擦や刺激に強い亀頭を作ることも早漏改善に役立ちますよ。

亀頭強化手術

亀頭部分に人体に無害な素材（ヒアルロン酸）を注入し、亀頭に薄い皮膜を作ることで感度を下げて早撃ちを治すという方法もあります。

亀頭に膜を一枚敷き詰めたような感覚になり、粘膜が刺激に強くなり、早漏を改善できます。

引用:皐月クリニック

手術による早漏治療は、手術時間は10分程度と短い手軽な方法です。

しかし、リスクもあるので信頼できるクリニックで受けることをお勧めします。

残念ながらこの手術に保険はききませんが、チントレやグッズを使った対策法で改善されなかった場合に1つの手段として候補の入れておくとよいでしょう。

早漏は治る！持ちの良いペニスでハッピーな性生活を

この記事では、早漏の原因や早漏の治し方について紹介しました。

早漏は、男のプライドを傷つけるだけでなく、大切なパートナーとの絆にもヒビを入れかねない重大な問題です。

しかし、早漏はトレーニングなど対策次第で治るものですのでご安心ください。

実際に射精を遅らせられる経験・実績を積み上げて肉体的な要因による早漏を解消していくうちに自信がつき、もう一つの心理的な要因による早漏も解消されることでしょう。

いつも彼女よりも早くイってしまう自分がふがいない！穴があったら入りたい！とお悩みなら、ぜひ今すぐ早漏対策を取り入れて、持ちの良いペニスを育てましょう。